【2025年2月】韓国の結婚移民VISA(F6ビザ)更新を初体験!

F6 ビザ 韓国 海外在住
*本サイトおよび記事内にPRを含みます。

韓国に住み始めて早くも3年。韓国人の妻と結婚し、F-6ビザ(結婚移民ビザ)で生活をしてきました。そして先日、初めてのビザ更新を経験しました。初めての更新手続きということで不安もありましたが、思った以上にスムーズに終えることができました。

結婚移民ビザをお持ちの方なら、いずれ訪れるビザ更新。手続きの流れや必要書類を事前に把握しておけば、無駄な時間や労力を減らせます。

本記事では、私が実際に体験したF-6ビザの更新手続きについて詳しく解説します。

特に、

  • ビザの有効期限が迫ると届く通知の内容
  • 更新手続きの流れと必要書類
  • 申請時に押さえておきたいポイント

などについて、分かりやすくまとめました。これからビザを更新する方の参考になれば幸いです。

ビザの有効期限に注意!

F-6ビザには有効期限があり、期限が近づくと出入国管理事務所から通知が届きます。更新手続きをスムーズに行うためにも、滞在期間を常に意識し、期限切れにならないよう注意しましょう。

ビザ滞在期間が満了するときの通知

ビザの期限が近づくと、出入国管理局に登録されている住所へ通知書が郵送されます。一般的に、滞在期限の4~5か月前に送られてくるため、事前に手続きを進める余裕があります。

私の場合は、期限が2025年3月で、通知が届いたのが2024年11月でした。

通知書には、ビザ延長の手続き方法や必要書類について詳細な記載があります。届いたらすぐに内容を確認し、余裕をもって準備を進めましょう。

滞在期間に余裕を持った対応をしよう

通知を受け取ったら、焦らず計画的に手続きを進めることが大切です。期限ぎりぎりになってしまうと、

  • 予約が埋まっていて希望の日程で申請できない
  • 必要書類が揃わず、再提出が必要になる

といったトラブルが発生する可能性があります。早めに準備を進めることで、スムーズなビザ延長が可能になります。

ビザ延長の申請手続き

ビザの延長手続きを行うには、まず出入国管理事務所への予約が必要です。

出入国管理事務所への予約

予約は、韓国の公式サイト「Hi Korea」を利用して行います。

  1. Hi Koreaにログイン
  2. ビザ延長申請ページを開く
  3. 希望する日時を選択
  4. 予約完了メールを確認

ただし、予約枠には限りがあるため、できるだけ早めに予約を取ることをおすすめします。

事前に準備するもの

ビザ更新手続きには、以下の書類が必要になります。

  • 통합신청서(신고서)(統合申請書)
  • 家族関係証明書(発行から3か月以内のもの)
  • パスポート
  • 外国人登録証(F-6)

家族関係証明書は、子どもの名前が記載されたものを提出すると、ビザの延長期間が2年ではなく3年になることがあるため、該当する方は忘れずに準備しましょう。

ビザ更新当日の流れ

  • 必要書類を持参
  • 手続きの流れ
  • 所要時間

必要書類を持参

当日は、準備した書類を忘れずに持参します。

  • 統合申請書(届出書)
  • 家族関係証明書
  • パスポート
  • 外国人登録証(F-6)

手続きの流れ

1.予約した時間に出入国管理事務所へ行く
2.受付で整理番号票を受け取る
3.自分の番号が呼ばれたら窓口へ
4.書類を提出
5.身分確認のため、一度マスクを外して顔の確認
6.更新された外国人登録証とパスポートを受け取る
7.手続き手数料(30,000ウォン)を支払う
現金払いまたは指定の口座に振り込み可能

所要時間

手続き自体は約3分で完了します。書類が揃っていれば、特に難しいことはなく、スムーズに進みます。

まとめ

F-6ビザの更新手続きは、事前にしっかり準備しておけば、当日は非常にスムーズに終わります。

重要なポイント

  • 滞在期間の通知を確認し、余裕をもって準備する
  • Hi Koreaで早めに予約を取る
  • 必要書類を事前に揃えておく
  • 子どもの名前入りの家族関係証明書を提出するとビザ期間が3年になる可能性がある

初めての更新は不安かもしれませんが、流れを理解しておけば、焦ることなく進めることができます。これからF-6ビザを更新される方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

事前の「Hi Korea」での予約方法や申請書類の記入方法などは、こちらの記事で分かりやすくまとまっています。>>韓国での結婚移民ビザ(F6ビザ)延長ガイド 

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