エルメス初代バーキンが史上最高額で落札!手に入れた日本人は誰?

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「エルメス バーキン 初代」がオークションで驚異的な価格で落札され、大きな注目を集めています。落札者は誰なのか、どれほどの価値があるのか──エルメスの象徴とも言えるバーキン。その誕生の背景や、なぜここまで手に入れるのが困難なのかといった魅力を紐解きながら、「エルメス バーキン」という存在が“伝説”と呼ばれる理由を探ります。

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初代バーキンがオークションで落札!「誰が落札したの?」と話題に

2025年7月10日、フランス・パリで開催されたサザビーズのオークションにて、「エルメス 初代バーキン 落札 誰?」という関心を集めるニュースが飛び込んできました。落札価格は約14億7000万円と、ハンドバッグ史上最高額を記録。

特に「エルメス 初代バーキン 落札 誰が手に入れたのか?」という点に注目が集まり、SNSでも大きな話題となっています。

落札された「初代バーキン」とは?

今回落札されたバッグは、1980年代にエルメスがジェーン・バーキンのために特別に製作した世界で唯一のプロトタイプです。本人が約10年使用していた実物で、イニシャルの刻印や経年による風合いがそのまま残されています。素材はブラックのカーフスキンで、真鍮金具やéclair製ジッパーなど、現在のバーキンとは異なる仕様も特徴です。

これまで最高額だった「ヒマラヤ・ケリー」(約7500万円)を大幅に超える落札額となり、その希少性と歴史的価値が改めて評価されました。

初代バーキンを落札したのは誰?

最大の注目点である「エルメス 初代バーキン 落札 誰が落としたのか?」という疑問に対し、明らかになったのは、日本の企業「バリュエンスジャパン株式会社」が法人として落札したという事実です。

一部報道では日本人個人のコレクターとの情報もありましたが、実際には企業が文化的価値の保存を目的に落札したと公式に発表しています。有名人や特定のコレクターによる取得という噂には、現時点で根拠はありません。

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エルメスの名作「バーキン」とは?

「エルメス バーキンとは」の基本解説

エルメスのバーキンとは、世界中のファッショニスタから憧れの的とされる、フランスの高級ブランド「エルメス」を代表するハンドバッグです。エルメス バーキンは1984年に誕生し、今もなおその人気は衰えることがありません。

その理由は、希少性と卓越した職人技、そして圧倒的なブランド価値にあります。エルメスの熟練職人が一点ずつ丁寧に仕立てるこのバッグは、年間生産数が限られており、注文してもすぐには手に入らないことがほとんどです。

また、使用される素材は最高級のレザーや金具で、耐久性・収納力にも優れており、日常使いも可能な実用性を備えています。さらに、希少性とデザイン性の高さから中古市場でも高値で取引されることが多く、投資対象としても注目されています。

バーキンは、単なるバッグを超えた「資産」として、多くの女性たちの心をつかみ続けています。

バーキンの名前の由来とは?

エルメス バーキンという名称は、イギリス出身の女優・歌手であるジェーン・バーキンにちなんで名付けられました。彼女は1960年代から70年代にかけて映画や音楽で活躍し、フランス文化にも多大な影響を与えた存在として知られています。名付け親は、当時のエルメス5代目社長ジャン=ルイ・デュマです。

ジャン=ルイ・デュマは1980年代初頭、飛行機の機内でジェーン・バーキンと偶然隣同士になり、彼女が使っていたバスケットバッグから荷物がこぼれ落ちた様子を目にしました。そのとき彼女が「すべての荷物が入る理想のバッグが欲しい」と語ったことが、バーキン誕生のきっかけとなりました。ジェーン・バーキンは、「名義使用料をチャリティに寄付するなら」とエルメス側の提案を受け入れ、自身の名前をバッグに与えました。この心温まる背景も、エルメス バーキンが長く愛される理由のひとつです。

この出来事をきっかけに、ジャン=ルイ・デュマはその場でスケッチを描き、後に収納力とデザイン性を兼ね備えた新しいバッグを製作。それが「エルメス バーキン」です。

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エルメスのバーキンは手に入らない?何年待ち?

エルメス バーキンは、「数年単位の待ち時間が必要」ということです。正規店でバーキンを購入できるチャンスは極めて限られており、購入履歴の多い上顧客や外商経由の特別な顧客にのみ案内される仕組みとなっています。

「エルメス バーキン 何年待ち?」という状況が生まれる背景には、限られた生産量と需要の高さがあります。バーキンは職人が一点ずつ手作業で製作しており、その希少性から「6年待ち」と言われるほどの時間がかかるケースもあります。特に人気のサイズやカラーは枠が出にくく、常連でも入手困難です。

さらに、「エルメス バーキン 何年待ち?」の問題に加えて、市場価格との大きな乖離も現実です。2025年現在、バーキン25の定価は約190万円ですが、二次流通市場では2倍以上のプレミア価格で取引されています。需要の高さと入手の難しさが、バーキンを単なるバッグではなく、投資対象としても評価される理由になっています。

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まとめ:バーキンは単なるバッグではなく“伝説”

エルメス バーキンは、もはや単なるバッグではなく“伝説”として語られる存在です。世界中の富裕層やコレクターがこぞって手に入れたがる理由は、ただのファッションアイテムを超えた希少性と話題性にあります。

エルメス バーキンの名前は、女優ジェーン・バーキンにちなんでおり、誕生の背景からしてすでに特別です。熟練職人が一つひとつ手作業で仕上げる製法、高級素材の厳選、限定された供給体制などが相まって、唯一無二の存在価値を生んでいます。

エルメス バーキンがオークションで数千万円で落札されることも珍しくなく、芸術品や投資資産としての側面も評価されています。限られた人しか持てないというブランディングも功を奏し、持つ人そのものが話題の中心になる力を秘めています。まさに“伝説のバッグ”と呼ぶにふさわしい逸品です。

この記事を書いた人
まあちゃん

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韓国在住&観光学専攻の視点で、韓国旅行・美容・ラグジュアリーホテル情報を発信中!

■韓国在住(2022年~)|韓国人の妻&2人の娘と韓国南部で暮らし、リアルな現地情報をお届け

■観光学専攻&海外経験豊富|立教大学観光学科卒、12年以上の渡韓歴&世界各国を旅行

■韓国美容業界に精通|義母はアモーレパシフィック販売員、最新コスメ情報を直接入手

■ブログ運営|2023年4月開設、月間80,000PV達成!(2025年3月時点 記事数300)

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