【体験記】韓国で浜焼きなら大川海水浴場で決まり!<画像付き>

大川海水浴場 韓国 韓国旅行
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韓国で夏を満喫するなら「大川海水浴場(テチョンヘスヨクチャン)」がおすすめです。首都圏からアクセスしやすく、美しい砂浜と新鮮な海鮮の浜焼きが名物として人気を集めています。韓国在住4年目の筆者は実は、大の浜焼き好き。日本にいた頃は毎年、千葉県の九十九里浜へ通っていたほどです。そんな私が今回は家族で大川海水浴場を訪れ、名物の浜焼きをたっぷり堪能してきました。本記事では、大川海水浴場の魅力やアクセス方法、実際の浜焼き体験を写真付きでご紹介します。

大川(テチョン)の浜焼きは、蒸し暑い夏より秋がおすすめ!私も10月に行ってきました。控え目に言って「最高」でした!

この記事のポイント

  • 大川海水浴場とは?:韓国・忠清南道にある人気の海水浴場
  • アクセス方法:ソウルから電車・バス・車で行ける便利な立地
  • 楽しみ方:広い砂浜、夏のイベント、マリンスポーツを満喫
  • 浜焼きグルメ:名物の貝や新鮮な海鮮を堪能できる体験記
  • 周辺情報:宿泊施設や観光スポットも豊富で旅行に最適
  • 注意点:ベストシーズン、混雑回避のコツ、予算の目安
この記事内の画像は全て筆者が撮影したものです。あまり上手ではありませんが、雰囲気が伝わればいいなと思っています。

浜焼きグルメが名物!【体験記】

大川海水浴場 韓国

大川海水浴場といえば浜焼きが有名な理由

大川海水浴場 韓国

大川海水浴場を訪れるなら、浜焼きは絶対に外せない名物です。理由は西海岸の豊かな海で獲れる新鮮な魚介類が集まり、地元スタイルの「貝焼き(チョゲクイ)」として観光客に親しまれているからです。特にタイラギ(平貝)、ホタテ、サザエ、ハマグリなどは身が厚く、焼き上がるとジューシーで濃厚な旨味が広がります。潮風を感じながら豪快に焼き立てを味わえるロケーションも、全国から人々を惹きつける大きな魅力となっています。

浜焼きのお店エリアと注文の仕方

大川海水浴場 韓国

浜焼き店は、砂浜から松林を抜けた海沿いの通りに数百メートル以上連なっています。どの店も賑わいを見せており、シーズン中は満席必至です。

注文の仕方はとてもシンプルで、主に以下の方法があります。

  • 店頭に並ぶ貝セットをそのまま選ぶ
  • 単品で好きな貝や魚介を指定して購入
  • 店おすすめのセットメニューを注文

テーブルには炭火やガスコンロ付きの焼き台が用意され、自分で焼くスタイルが一般的です。焼き加減に不安がある場合はスタッフが仕上げてくれるので安心です。また、味付けをバター、ピリ辛ソース、バジルソースなどから選べる店もあり、好みに合わせて楽しめます。

実際に食べた浜焼き体験記

大川海水浴場 韓国

大川海水浴場 韓国

筆者は家族と一緒に訪れ、事前に調べた人気店に入りました。到着するとどの店も活気に溢れ、空席を探すのも一苦労。浜焼きの人気ぶりを肌で感じました。注文したのは、ハマグリ・タイラギ・ホタテ・サザエなどの貝類のほかにサムギョプサルも食べれるセット。焼き台の上でじゅうじゅうと音を立てる貝を前に、子どもたちは大喜びでした。

大川海水浴場 韓国

大川海水浴場 韓国

  • ハマグリ:噛むほどに甘みが広がる定番の美味しさ
  • タイラギ:大ぶりで弾力があり、食べ応え抜群
  • ホタテ:バター醤油で香ばしく焼き上げると絶品
  • サザエ:苦味と磯の香りが酒との相性抜群

大川海水浴場 韓国

大川海水浴場 韓国

韓国ビールやソジュ(韓国焼酎)を片手に、沈む夕陽を眺めながら味わう浜焼きは格別で、時間を忘れて楽しめました。鮮度の高さ、味付けの多彩さ、海辺の雰囲気が揃い、まさに大川海水浴場ならではの贅沢体験でした。

大川海水浴場 韓国

締めはやっぱりサムギョプサルです!

📌 まとめポイント

  • 大川海水浴場は浜焼きグルメの聖地
  • 海沿いの通り一帯が浜焼き店エリア
  • 新鮮なハマグリ・タイラギ・ホタテ・サザエが特におすすめ
  • 夕陽を見ながらの浜焼きは一生の思い出に

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お子様連れの方はホテルを探す際、テチョンビーチ(大川海水浴場)からできるだけ近くをおすすめします。地図で必ず距離をチェックしてください。

<番外編>

翌日食べたカルグクスもさっぱりしていて、コシがあり最高でした。

大川海水浴場 韓国

ここも人気店舗で30分ほど並びましたが、並んだ貝(甲斐)がある美味しさでした(笑)

大川海水浴場 韓国

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大川海水浴場とは?

大川海水浴場 韓国

韓国・忠清南道にある人気ビーチ

大川海水浴場は、韓国・忠清南道保寧市に位置する西海沿いの代表的な観光ビーチです。白砂が長く続くロングビーチとして有名で、韓国国内でも屈指の人気を誇ります。毎年7月に行われる「保寧マッドフェスティバル」の会場としても知られ、国内外から数多くの旅行者が訪れます。周辺にはリゾートホテルや海鮮料理店が並び、夏季は家族連れや友人グループ、カップルなど幅広い層でにぎわいます。砂浜は整備されており、漂流物が少なく清潔感があるため、安全にレジャーを楽しめる点も評価されています。

特徴まとめ

  • 忠清南道・保寧市にある西海の人気ビーチ
  • 白砂が広がるロングビーチで夏の旅行先に最適
  • 「保寧マッドフェスティバル」の開催地
  • 周辺にリゾートホテルや飲食店が充実

首都圏からの日帰り旅行スポットとしての魅力

大川海水浴場の大きな魅力は、首都圏から日帰りできるアクセスの良さです。ソウルから車で約2時間、大田からは約1時間で到着でき、週末の短期旅行先として高い人気を誇ります。公共交通機関も利用可能で、鉄道駅からはバスやタクシーが走っており、車がなくても訪れやすい立地です。さらに、ビーチ周辺にはフードストリートやバーカフェが整備され、新鮮な貝料理や韓国米酒を味わえる点も旅行者を惹きつける理由です。展望テラスや観光案内所もあり、景観を楽しみつつ、グルメやアクティビティを一度に満喫できるスポットとして注目されています。

魅力ポイント

  • ソウルから車で約2時間、大田から約1時間
  • 公共交通機関でのアクセスも可能
  • 海鮮グルメやフードストリートが充実
  • 絶景とレジャーを同時に楽しめる観光地

大川海水浴場へのアクセス方法

大川海水浴場 韓国

ソウルからの行き方(電車・バス・車)

大川海水浴場へは、ソウルから電車・高速バス・自家用車のいずれを利用しても約2~2時間半で到着できます。どの交通手段を選んでも日帰り旅行が可能で、スケジュールや予算に応じた選択がしやすい点が魅力です。

大川海水浴場 韓国

電車の場合

  • 龍山駅からKORAIL京釜線・長項線の無窮花号またはセマウル号に乗車
  • 大川駅まで約2時間30~50分、運賃は11,700~17,400ウォン
  • 大川駅から海水浴場まではタクシーで約10分、市内バスで約15~20分

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高速バスの場合

  • ソウルのセントラルシティ高速バスターミナルから出発
  • 保寧総合バスターミナルまで約2時間10分、運賃は12,900~18,900ウォン
  • ターミナル到着後、海水浴場まではタクシーで10~15分、市内バスで20~35分

大川海水浴場 韓国

車の場合

  • ソウル中心部から京釜高速道路経由で約2時間
  • 周辺に駐車場あり。ただし週末やイベント時は混雑が多いため、早めの到着が安心

所要時間とおすすめの移動手段

大川海水浴場はどの方法でも2時間前後で到着できますが、利用目的によっておすすめが変わります。

移動手段 所要時間 運賃目安 ポイント
電車 約2時間30~50分 11,700~17,400ウォン 車窓の景色を楽しみながら移動できる
高速バス 約2時間10分 12,900~18,900ウォン 都心から直行で便利、移動がシンプル
約2時間 高速代+駐車代 荷物が多い家族旅行に最適、出発時間も自由
  • 最も便利なのは高速バス:ソウルから直行で快適、料金も手頃

  • 家族旅行には自家用車:荷物も楽に運べ、好きな時間に出発可能

  • のんびり旅なら電車:景色を眺めながらゆったり移動できる

日帰り旅行で効率を重視するなら高速バス、子ども連れや大人数なら車、ゆっくり楽しみたい人には電車と、自分の旅行スタイルに合わせた選択が可能です。

👉 夏休みや週末は特に混雑するため、Klookでの事前予約がおすすめです。オンラインで簡単にチケットや宿泊を押さえられるので、現地での時間を有効に使えます。

Klookで大川海水浴場周辺のホテルをチェックする

お子様連れの方はホテルを探す際、テチョンビーチ(大川海水浴場)からできるだけ近くをおすすめします。地図で必ず距離をチェックしてください。

大川海水浴場の楽しみ方

大川海水浴場 韓国

10月のテチョンビーチ

広い砂浜と海の特徴(遊泳シーズン・海水の透明度)

大川海水浴場は「誰もが安心して楽しめる広大な白砂ビーチ」であることが最大の魅力です。

  • ビーチの長さは約3.5km、幅は約100mと開放感抜群
  • 砂質が細かく、異物が少ないため裸足でも快適
  • 海は遠浅で波が穏やか、水深が浅く小さな子どもや高齢者でも安心
  • 遊泳シーズンは6月下旬〜8月下旬が中心

透明度では済州島ほどではないものの、清潔に管理された砂浜と夕暮れのサンセットは圧倒的な美しさを誇ります。特に、夏の黄昏時に海岸線から眺める夕陽は、旅の思い出を彩る絶景体験となります。

夏のイベントやアクティビティ(マリンスポーツ・花火など)

大川海水浴場は「一日中遊び尽くせる海辺のテーマパーク」と言っても過言ではありません。

  • 保寧マッドフェスティバル(7月開催):世界中から観光客が集まり、泥を使ったアトラクションやライブパフォーマンスで盛り上がる韓国屈指のイベント。
  • マリンスポーツ:バナナボート、ジェットスキー、カヤックなど、夏らしいアクティビティが充実。
  • 花火大会・ナイトイベント:夏の夜を彩る花火やライブステージで、昼間とは異なるロマンチックな体験が可能。

また、砂浜ではビーチバレーやフットサルが楽しめ、屋台では新鮮な海鮮料理やマッコリを味わえます。まさに昼も夜も楽しめるリゾートです。

ファミリー・カップル・友人旅行での過ごし方

大川海水浴場 韓国

(上の画像)うまく撮れませんしたが、花火が上がっていました。

訪れる人のスタイルに応じて、多彩な楽しみ方ができます。

ファミリー旅行

  • 遠浅の海で安心して子どもが遊べる
  • ビーチバレーや砂遊び、近隣のマッド体験館や温泉も人気

カップル旅行

  • 白砂を散歩しながら夕陽を眺めるロマンチックデート
  • 海辺のカフェやレストランでシーフードディナー
  • マッドフェスティバルや花火大会で一緒に盛り上がる体験

友人旅行

  • マリンスポーツに挑戦してアクティブに過ごす
  • 夜はフェスやライブで思い切りはしゃぎ、屋台グルメを楽しむ

どんな旅のスタイルでも「遊泳・イベント・グルメ・絶景」が揃っているため、思い出深い時間を過ごせます。

🌊✨ 韓国の夏を満喫するなら「大川海水浴場」へ。ソウルからのアクセスも良く、日帰りも宿泊も選べる万能リゾートです。夏休みの旅行計画には、Klookでホテル予約をして安心の旅を楽しみましょう。

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大川海水浴場を訪れる際の注意点

大川海水浴場 韓国

海水浴シーズン・混雑時期

大川海水浴場を訪れる際は、海水浴シーズンと混雑時期を把握しておくことが重要です。遊泳できる期間は例年6月下旬から8月末までです。最も人出が多いのは、7月中旬~下旬の「保寧マッドフェスティバル」と、8月上旬の夏休み期間です。

  • 7月の週末やお盆前後は特に混雑
  • ビーチ駐車場、浜焼き店、シャワー施設は長い列が発生する場合あり
  • 朝早めの到着や平日利用がおすすめ

混雑を避けるためには、早朝の出発や平日の日帰り旅行が快適です。家族連れの場合は、子どもが疲れない時間帯を見計らって行動すると安心です。

浜焼きの値段相場と予算の目安

浜焼きグルメは大川海水浴場の醍醐味ですが、予算の目安を知っておくとスムーズです。

  • セットメニュー:1人前2万~3万ウォン(約2,200~3,300円)
  • 大人数用盛り合わせ:4万~6万ウォン(約4,400~6,600円)
  • 単品貝や海鮮:1,000~3,000ウォン台
  • 追加飲食やドリンク:1人あたり合計3万~4万ウォン程度

現金払いが基本の店も多いため、事前にウォンを用意しておくと安心です。韓国ビールやソジュと合わせて楽しむ場合は、少し余裕を持った予算設定が快適です。

持って行くと便利な持ち物

快適にビーチを満喫するために、持ち物も重要です。以下を参考に準備すると安心です。

  • 足元対策:サンダル・ビーチシューズ
  • 日差し対策:ラッシュガード・日焼け止め・帽子・サンシェード・簡易テント
  • 快適グッズ:バスタオル・着替え・ビーチマット・浮き輪・砂遊びグッズ(子ども連れの場合)
  • 貴重品・飲食:防水ポーチ・小さめバッグ・ウェットティッシュ・ゴミ袋・飲み水・クーラーボックス
  • 現金:浜焼き店やマーケットでは電子マネー非対応の可能性あり

これらを準備することで、混雑時でもスムーズに行動でき、浜焼きやマリンアクティビティを安心して楽しめます。

📌 まとめポイント

  • 遊泳シーズンは6月下旬~8月末、混雑時は早めの行動がおすすめ
  • 浜焼きグルメは1人前2万~3万ウォン(約2,200~3,300円)が目安、現金を用意
  • 持ち物を揃えると快適で安心な海辺体験が可能

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まとめ|韓国で浜焼きを楽しむなら大川海水浴場へ!

大川海水浴場 韓国

大川海水浴場は、海水浴と浜焼きを同時に楽しめる韓国屈指のスポットです。西海に面した広い白砂ビーチでは、遠浅で波も穏やかなので、子ども連れの家族やカップルでも安心して遊泳できます。浜焼きは新鮮な貝や魚介をその場で焼いて味わえる名物で、潮風と夕陽を感じながらの食事は格別です。

  • 遊泳シーズン:6月下旬~8月末
  • 混雑時期:保寧マッドフェスティバルや夏休み期間
  • 浜焼き予算目安:1人前2万~3万ウォン

海辺でのグルメ体験やアクティビティを充実させるなら、事前の持ち物準備や早めの行動が快適さのポイントです。韓国での夏の海遊びと浜焼きを満喫するなら、大川海水浴場への訪問がおすすめです。

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まあちゃん

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■韓国在住(2022年~)|韓国人の妻&2人の娘と韓国南部で暮らし、リアルな現地情報をお届け

■観光学専攻&海外経験豊富|立教大学観光学科卒、12年以上の渡韓歴&世界各国を旅行

■韓国美容業界に精通|義母はアモーレパシフィック販売員、最新コスメ情報を直接入手

■ブログ運営|2023年4月開設、月間80,000PV達成!(2025年3月時点 記事数300)

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