「ドバイチョコってなんだっけ…。」
「待って!見たことある! 普通に食べてみたい!」
「そこら辺に売ってるの見ないね。」
「知ってる! 聞いたことある。」
「売ってるの見たことない!」
など、SNSなどで見たことはあるけど食べたことはないという人が続出中です。
というのも、まだドバイチョコを売っているお店は、都内でもごくわずか。
2024年の夏、日本に上陸して今ブームを巻き起こしつつある「ドバイチョコ」
「ドバイ」とあるけど、今、韓国で爆発的にヒットしていて、それが日本に上陸。
どんなチョコで、なぜ人気に火がついたのか、今、押さえておきたい最新スイーツ情報をお届けします。
記事のポイント
- ドバイチョコレートとは?(特徴・魅力・カロリー)
- なぜ人気に火が付いたのか?
- ドバイチョコを韓国で食べてみた感想
ドバイチョコレートとは?
ドバイチョコレートの一番の特徴はサクサク感!
それを生み出しているのが、「カダイフ」というトウモロコシの粉から作られた乾麺です。
その細い見た目から“天使の髪”とも呼ばれています。
ドバイでは洋菓子によく食感をつけるために使うもの。ドバイでよく使ってるから、ドバイチョコと言います。
そのサクサク乾麺をピスタチオペーストに入れて混ぜ合わせ、チョコの中にたっぷり敷き詰めて、上からチョコでふたをすれば「ドバイチョコ」の完成です。
トロトロとサクサクのコラボが最大の魅力です。
→ 「ドバイチョコ」はどこで買える?新大久保~実店舗/オンライン情報
ドバイチョコレートのカロリーは?
ドバイチョコレートのカロリーは、48gの場合「234kcal」です。
ドバイチョコは、キットカットよりややカロリーは控え目にできています。
甘さも控えめだから罪悪感なく食べられるよ。
<参考値>
・キットカット1枚(標準18g):96kcal
・ビヨット(チョコリング)143g:210kcal
なぜ人気に火が付いたのか?
元々はドバイで人気が高まっていたチョコレートを流行に敏感な韓国がSNSを通じていち早く注目。
2024年に「ドバイチョコ」と命名し売り出すと、韓国で爆発的な人気となったのです。
そして韓国のブームに追随する形で、日本でも今一気にブームが沸き起こっています。
ドバイチョコを韓国で食べてみた感想<レビュー>
2024年夏、韓国ではタンフルのブームもまだかすかに続く中、今度は「ドバイチョコ」が流行っていると小学4年生の娘が言い出し、早速買いに行くことに。
タンフルやサゴを販売しているお店で、今度はドバイチョコも売り出していました。
値段を見てビックリ!
この大きさで4500ウォン(約450円)!。。。。。高い!
それでも、買わないわけにはいかず、購入。
家に帰り、早速実食!娘から一口もらうことに。
サクサクして・・・・うん、チョコも甘すぎず美味しい。
もともと、チョコもピスタチオも好きな私の口にはピッタリの味でした。
とはいえ、小さいのであっという間に食べ終わり、2口目はもらえませんでしたし、とにかく高い。
と、親は思うものの、その後は月に1回は「ドバイチョコ食べたい」とねだられて、毎月買っています。
すると、今度は「ヨアジョン」が流行りだす始末(汗)
韓国のブームの移り変わりに見事に振り回されています(笑)
ドバイチョコに関するよくある質問
ここではドバイチョコに関するよくある質問をまとめました。
ドバイチョコは日本円でいくらですか?
ドバイチョコレートは、 1個あたり日本円で約2400円ほどもする高級チョコレートです。
ドバイフィックスチョコとは何ですか?
ドバイチョコレートは、元々アラブ首長国連邦ドバイ所在のデザートメーカー「フィックスデザートショコラティエ」で販売するチョコレートのことをさし、「ドバイフィックスチョコ」といいます。 現地でも人気が高く、毎日午後5時、限定数量を販売するたびにオープンと同時に完売するという。
ドバイクッキーとは何ですか?
発酵バターにピスタチオペーストを練りこみ出来上がるクッキー生地。 焼成後にはチョコレートで表面を覆いパリンとした食感をプラスしたサクサク、プチプチとしたクッキー本体との対比が美味しい厚焼きクッキーです。 冷蔵庫で良く冷やして食べるとより美味しいのでおすすめです。
韓国のコンビニ(CU)では、3600ウォン(約360円)で売られています。
関連記事
【最新】チョコレートブランド人気ランキング20選&TOP7おすすめ紹介
高級スイーツ/ドバイチョコレートとは?<まとめ>
「ドバイチョコ」は、サクサクのカダイフとピスタチオを使ったユニークな食感と、高級感が魅力のスイーツです。
2024年、韓国で大ブームを巻き起こした後、日本にも上陸し、多くの話題を集めています。
カロリーは意外にも控えめで、特にSNS映えする見た目や食感が人気の理由。
まだ一部の店舗でしか手に入らず、価格も高めですが、その希少性と贅沢な味わいから、「一度は食べてみたい」と思わせる特別感があります。
韓国から始まったこのトレンドスイーツ、今後の展開にも注目です。
コメント