韓国のコンセント変換プラグ-C/SE どっち買うべきか?
結論:SEタイプを買ってください。(Cタイプはいりません。)
日本の空港でも売っているので、うっかり忘れてしまった場合は出発当日に買うこともできます。
どちらにしても現地で買うのは大変なので、事前に日本で買うようにしましょう。
韓国旅行を予定していて、コンセント変換プラグはCとSEタイプどっちを持っていけばいいのかなど、日本と韓国の電圧の違いやコンセントタイプの違いが気になった方も多いと思います。
スマホやPC、シェーバー、ヘアアイロン、ドライヤーなど日本から持参した電化製品類を使うにはどうしたらいいか気になりますよね。
ネット上に多数ある、「韓国にはCタイプとSEタイプの2種類ある」という情報が原因で、どっちを買えばいいのか悩む方が多いことを知り、今回韓国在住3年目の筆者が現地のリアルな情報をお届けすることにしました。
この記事で分かること
- 韓国、コンセント変換プラグはC/SEどっち買うべき?
- 韓国在住のリアルな情報(韓国にはSEタイプしかない!)
- コンセント タイプの違い
- 日本と韓国の電圧の違い
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- A・O・BF・C・SEタイプに対応しており、世界200カ国で使用可能
- マルチプラグに加えて、SEタイプも単体で付属しているので、韓国・EUのSEタイプのコンセントでもグラつかず、安全に使用可
※海外での使用を前提とする経済産業省の例外承認を受けているため、日本国内では使用できません。
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韓国、コンセント変換プラグはC/SEどっち買うべき?(コンセントタイプの違い)
以下、くわしく解説していきます。
韓国のコンセントやプラグは、SEタイプと呼ばれる差し込み口が円形の形状をしています。
そのため、韓国で日本の製品を使用するためには、SEタイプの変換プラグが必要になるわけです。
日本では、以下のようなAタイプのコンセント/プラグが使われていて、形状がかなり違います。
仁川空港では韓国のSEタイプ(220V)、日本と同じAタイプ(110V)のコンセント差込口やUSBポートがあり、無線充電も可能です。
<仁川国際空港内のコンセントがある場所>
- 1階入国フロア
- 3階出国フロア
- 地下1階の交通センター
金浦空港では4階に韓国のSEタイプ(220V)、USBポートが使える無料コンセントゾーンがあります。
このように韓国では、まれに日本と同じAタイプコンセントを利用できるケースがありますが、ほとんどの場合SEタイプとなっています。
そのため、日本の電化製品を韓国で使うためには変換プラグが必要となるのです。
韓国在住者のリアルな情報
韓国には、コンセント変換プラグはCとSEタイプどっちを持っていけばいいのかと悩む方が多いのはなぜか?
それは、ネット上で大手旅行サイトが軒並み、「韓国にはCタイプとSEタイプの2種類ある」という情報が掲載されているからだと推測します。
<1社目>
<2社目>
<3社目>
このように大手旅行サイトに「韓国にはCタイプとSEタイプの2種類ある」と書かれているので、韓国に行くには、CタイプとSEタイプの両方の変換プラグが必要なのかな?どっちを買えばいいのか?と悩む方が多いのだと思います。
そこで、今回韓国在住3年目の筆者が現地のリアルな情報をお届けすることにしました。
結論:韓国に旅行する場合、SEタイプの変換プラグがあればいい!
以下、その理由をお伝えします。
韓国ではSEタイプだけでいい理由
コンセントタイプ(CとSE)の違い
韓国に行く際は、SEタイプの変換プラグが必要です。
CタイプとSEタイプのコンセント/プラグの違いはプラグのピンの太さや幅にあります。
それぞれのピンの直径は、Cタイプが約4mm、SEタイプが約4.8mmとなっており、非常に形が似ていますが若干違います。
Cタイプのほうが少しピンが細いため、SEタイプのコンセントにCタイプのプラグを挿して使うことができます。
しかし、プラグのほうが細いことでぐらつきやすく、故障や火災などの原因になりかねません。
そのため安全を考慮すると、コンセントとプラグどちらも同じタイプのものを使うほうがいいです。
よって韓国で日本の家電製品を使うには、韓国のコンセントであるSEタイプに合う変換プラグを使う必要があります。
つまり変換プラグはSEタイプが必要。
日本と韓国の電圧の違い
Q. 日本と韓国の電圧の違いは?
A. 日本は100Vー韓国は220V
お隣でも電圧事情は全然違うんです。
韓国行く時、コンセント変換プラグはC/SEどっち買うべき?まとめ
結論:韓国に行く際は、コンセント変換プラグは『SEタイプ』が必要です。
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