【真相】アサヒ”未来のレモンサワー”発売日を前に韓国パクり疑惑!?

SAKE
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2024年6月11日の発売日を前に、アサヒビールが発売する『フルオープンかつ”世界初”レモンスライス入り”未来のレモンサワー”』を韓国がパクった疑惑が起こっている!!

パクリは良くない!!

どうやら韓国ですでに4月に発売された「生レモンハイボール」が、同じくフルオープンかつレモンスライス入りだということです。

韓国CU「生レモンハイボール」

『これは、かなり怪しいですね。』

そこで今回は、韓国在住の筆者がその真相を探ってみたいと思います。

Klook.com

アサヒビール「未来のレモンサワー」を韓国「生レモンハイボール」がパクった疑惑の真相は?

本当に「未来のレモンサワー」を韓国「生レモンハイボール」がパクったのか!?

結論:(現時点では)パクリではない!

以下、アサヒビールのコメントによると、現時点では規格や構造が異なると考えているとしています。

《CU社が販売する商品については把握していますが、製品規格や資材の構造が「未来のレモンサワー」とは異なる点において、現時点で、弊社の知的財産権などの権利を侵害する商品とは考えておりません。万が一、今後弊社の知的財産権などの権利を侵害する事実が判明した場合には、法令に基づき対応を検討してまいります》

そして、さらにアサヒビールの公式サイトによると以下のような『大きな違い』があるという。

アサヒビールの”未来のレモンサワー”は、《ウオッカ(国内製造)》を炭酸やレモン果汁で割り、そこに乾燥させたレモンスライスを入れます。

■CUの”生レモンハイボール”は、ウイスキーを炭酸で割り、そこに生のレモンスライスを入れている。

なるほど!ウオッカとウイスキーの違いがありますね。

そしてCU側は、地元メディアのインタビューに対し、次のように回答しています。

ヒットの要因は

「お酒に果物を入れて風味と鮮度を最大限に引き立てた」

「生レモンを使うことにこだわり、特許も取った」

と、自社の発想であることを強調しています。
 

アサヒビール「未来のレモンサワー」詳細と発売までの流れ

画像元:アサヒビール公式サイト

では、「未来のレモンサワー」の発売までの流れを見ていきましょう。

アサヒビールは2024年1月に、新商品「未来のレモンサワー」を6月に数量・地域限定で発売すると発表。

同じくアサヒビールの商品で缶の上面が全開する「スーパードライ 生ジョッキ缶」が人気ですが、未来のレモンサワーも同じく「フルオープン缶」を採用したと伝えています。

「未来のレモンサワーの中には、厚さ5ミリ程度の乾燥させたレモンスライスが入っています。そしてフルオープン缶を開けてしばらくすると、そのレモンが浮きあがります。見た目に楽しいだけでなく、レモンは糖でコーティングされているので、そのまま食べることもできます。ちなみにレモンには個体差がありますから、それぞれの缶で味が違うのもセールスポイント」

アサヒビールは「世界初の缶チューハイ」ということを強調。

  • 1缶345ミリリットル、アルコール分5%
  • 首都圏・関東甲信越エリアの1都9県で限定販売
  • 希望小売価格は税抜271円

この未来のレモンサワーを、アサヒビールは期待の新商品として時間をかけて開発し、丁寧な市場調査と宣伝を積み重ねてきました。

2021年4月:商品開発が始まる

2023年5月:1700セットをネットで試験販売

2024年1月:6月に発売すると発表

2024年6月11日:数量・地域限定で発売

パクリ疑惑はなぜ起きた?

アサヒビールが2023年5月に行ったテスト販売では14日後に完売し、その反響は大きく、2024年の大ヒットが予想されています。

まさに販売戦略が当たり、満を持した形で6月に発売される状態になりました。

ところが2023年4月、この未来のレモンサワーが「韓国でパクられたのではないか?」という疑惑が浮上!!

CU

韓国の大手コンビニチェーン『CU』(前身はファミリーマート)が2024年4月23日、生レモンが入っている缶ハイボールを世界で初めて発売したと発表。

CU「生レモンハイボール」1缶4,500WON

韓国で瞬く間に人気を呼び、爆発的に売れました。

『2週間で43万缶が売れた』

『一日最大6万6000缶が売れた』

などと、今年のヒット商品として話題になりました。

生レモンハイボール

CUの生レモンハイボールも、「フルオープン缶」開けるとレモンが浮かび上がってくるというセールスポイントも同じ!

こうなれば、当然パクったのではないかという疑惑が生じてくるのも当然のことです。

未来のレモンサワーと生レモンハイボールを時系列的に確認

SNSでも順番論争が起こっていましたが、確かに《順番》は、つまり時系列はとても気になります。「パクリ」と聞くと、どっちが先か?がまず重要ポイントです。

先ほども触れましたが、アサヒビールが開発を始めたのは2021年4月のこと。

さしてテスト販売が2023年5月です。

韓国CUは、メディアの取材に対し『2023年夏から様々な醸造所を訪れ、生産可能性を把握した。』と答えています。

つまり、CUはアサヒビールの2023年5月のテスト販売の時点で『未来のレモンサワー』を知り、そのアイディアをサワーではなく、ハイボールに変換し再現したのではないかという疑惑が浮上したのです!

こうして疑惑は深まり、韓国のネットメディアでも「CUはアサヒビールの商品をコピーしたのではないか?」と報じられたぐらいです。

アサヒ「未来のレモンサワー」購入

本物のレモンスライスが入った世界初の缶チューハイ「未来のレモンサワー」

  • アサヒビールから2024年6月11日より発売!
  • 首都圏・関信越エリア1都9県にて数量限定で発売
  • アサヒビール独自のフルオープン缶を使用
  • レモンスライスが浮き上がる様子とともに、レモン由来の豊かな香りが楽しめる缶チューハイ
  • レモンサワーの概念を覆すイノベーション

着想から3年半かけて発売されるこの商品は、「アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶」をベースとした「INNOVTIONの連鎖」

「本物のレモンスライスだからこそ、本来の酸味や甘み、苦味をかじることができます。そしてこのレモンスライスは食べられるので、かじって本物のレモンの味わいも楽しめます」。

レモンスライスは1枚1枚異なるため個性があるだけでなく、時間とともに熟成し、味の変化も楽しめます♪

「世界初の缶チューハイ」

  • 1缶345ミリリットル、アルコール分5%
  • 首都圏・関東甲信越エリアの1都9県で限定販売
  • 希望小売価格は税抜271円
  • フレーバーは2種類
  • パッケージデザインは8パターンのバリエーション

◆レモンイエローのパッケージが印象的な「オリジナルレモンサワー」は、本物のレモンスライスの味と香りをベースに、程よい甘味と酸味、苦味のバランスが取れた味わいを楽しめます。

◆甘くないレモンサワーが好みの方のための「プレーンレモンサワー」

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