【要注意】韓国の新ルール!モバイルバッテリーは機内手荷物棚NG

韓国 モバイルバッテリー 空港/航空会社
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韓国に渡航予定の方は要注意!

2025年1月28日に韓国・釜山の金海国際空港で発生した旅客機火災をきっかけに、韓国の航空会社がモバイルバッテリーの取り扱いルールを変更しました。

従来、受託手荷物には預けられなかったモバイルバッテリーですが、新たに「機内手荷物棚にも収納禁止」となりました。これにより、各航空会社ごとに持ち込み方法のルールが厳格化されています。

韓国へ飛行機で渡航する際に、どのようにモバイルバッテリーを持ち運べばよいのか? 各航空会社の対応や、持ち込み時の注意点を詳しく解説します。

この記事のポイント

  • 韓国の航空会社で適用された新ルール
  • モバイルバッテリーの持ち運び方法と注意点
  • 航空会社ごとの具体的な対応
  • 日本で購入したモバイルバッテリーは使えるのか?
  • 韓国でのモバイルバッテリー購入・レンタル情報

韓国旅行新ルール!機内手荷物棚へのモバイルバッテリー収納禁止

韓国 モバイルバッテリー

2025年2月より、韓国の主要航空会社では、モバイルバッテリーの機内手荷物棚への収納が全面的に禁止されました。これは、2025年1月に発生した航空機火災事故を受け、安全対策の一環として実施されています。

従来のルール:モバイルバッテリーは受託手荷物には預けられないものの、機内手荷物棚に収納することは可能
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新ルール:すべての乗客がモバイルバッテリーを自分の座席周辺(前のポケットなど)に保管することが義務付け

各航空会社の対応について

現在、韓国の6つの航空会社「エアプサン航空、イースター航空、大韓航空、アシアナ航空、ティーウェイ航空、チェジュ航空」ではすべて『モバイルバッテリー』を機内の手荷物棚に置くことを禁止しています。

下記に航空会社ごとのモバイルバッテリーの持ち運び方をまとめました。

エアプサン

搭乗時にモバイルバッテリーを必ず手荷物として持参し、手荷物にモバイルバッテリーが含まれているか検査されます。モバイルバッテリーがない場合、手荷物にラベルが貼られ、機内座席上の手荷物棚に置くことができます。

詳細はこちら

イースター航空

韓国 モバイルバッテリー

画像:イースター航空公式サイト

リチウム電池を含むすべての電子機器やモバイルバッテリーは、機内の手荷物棚には置けません。

『イースター航空のモバイルバッテリー持ち込みルール』

  • モバイルバッテリーは必ず手荷物に持ち込む
  • 1個ずつ分離しジップロックなどの密封できる袋に入れる
  • 電源端子やUSBポートに絶縁テープを貼る

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ティーウェイ航空

モバイルバッテリーは他のものと分けて透明なジップロックに入れる必要があります。

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大韓航空(アシアナ航空)

モバイルバッテリーは透明なジップロックに入れ、座席前のポケットに入れておく必要があります。

チェジュ航空

モバイルバッテリーとリチウム電池は手荷物として持ち込み、目に見える場所(座席前のポケットなど)に入れる必要があります。

モバイルバッテリーの持ち運び方

韓国 モバイルバッテリー

画像:イースター航空公式サイト

紹介した6つの航空会社の中で、現在のところ最も厳しいのはイースター航空です。上記写真のように、イースター航空では、1個ずつ分離して透明ジップロックに入れる・絶縁テープを貼る・座席の前ポケットに入れておく対応が必要です。

イースター航空のルールを習慣づけておくと、現状どの航空会社に乗っても問題なく搭乗できます。

また、万が一モバイルバッテリーが熱くなったりした場合は、客室乗務員の方に知らせましょう。

モバイルバッテリー(韓国)についてよくある質問

ここではモバイルバッテリー(韓国)について、みなさんが疑問に思っていることをまとめました。

大韓航空にモバイルバッテリーを持ち込める?

大韓航空では、モバイルバッテリーを持ち込むことは可能ですが、透明なジップロックに入れ、座席前のポケットに収納する必要があります。

日本のモバイルバッテリーは韓国で使える?

基本的に日本で販売されているモバイルバッテリーは韓国でも使用可能です。ただし、コンセント形状の違いや、韓国の電圧(220V)に注意が必要です。

くわしくはコチラを参考にしてください>>【韓国】コンセント変換プラグは、C/SE どっち買うべき?現地リアル情報お届け!

飛行機にモバイルバッテリー10000mAh持ち込める?

はい、10000mAhのモバイルバッテリーは持ち込み可能です。ただし、航空会社ごとに規定が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

スーツケースにモバイルバッテリーを入れてしまったらどうなる?

モバイルバッテリーを受託手荷物に入れることは禁止されており、最悪の場合、荷物が拒否されることがあります。 空港で見つかった場合、手荷物として持ち込むよう指示されます。

くわしくはコチラの記事をお読みください。>>モバイルバッテリーを飛行機に預けてしまった時の対処法!

韓国でモバイルバッテリーはレンタルできる?借り方は?

韓国では空港や主要駅でモバイルバッテリーをレンタルできるサービスがあります。例えば、仁川空港や金浦空港では「ChargeSpot」などのレンタルスタンドが利用可能です。

ChargeSPOT(チャージスポット)は、スマートフォンやタブレットを充電するためのモバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。駅やコンビニなどに設置されており、外出先でも手軽に充電できます。

モバイルバッテリー 韓国で買える場所は?

韓国では、家電量販店(ハイマート、Electro Mart)、大手ディスカウントストア(Eマート、ロッテマート)やコンビニ(GS25、CU)などで購入できます。

韓国でモバイルバッテリーは充電できない?

韓国のコンセントは日本と異なるため、日本の充電器をそのまま使う場合は変換プラグが必要です。コンビニなどで手軽に購入できます。

>>【韓国】おすすめコンセント変換プラグ5選

韓国のかわいいおすすめモバイルバッテリーは?

画像をクリックすると詳細が見れます

韓国では、BT21やカカオフレンズ、LINE FRIENDSなどのキャラクターをデザインしたモバイルバッテリーが人気です。

モバイルバッテリーは韓国コンビニで買える?

はい、韓国のセブン-イレブン、ファミリーマート、GS25、CUなどのコンビニで購入できます。ただし、日本の製品に比べると種類が少ないため、こだわりがある場合は家電量販店を利用するのがおすすめです。

まとめ

韓国の航空会社では、2025年2月よりモバイルバッテリーの機内手荷物棚への収納が禁止となりました。航空会社ごとにルールは若干異なりますが、共通して座席周辺(前ポケットなど)に保管することが義務付けられています。

韓国でモバイルバッテリーを使用する場合は、

  • 持ち込みルールを事前に確認する
  • 10000mAh程度なら持ち込み可能(航空会社の規定を確認)
  • 韓国の電圧(220V)に注意し、変換プラグを準備する
  • 現地で購入・レンタルする場合は空港・家電量販店・コンビニを利用する

韓国旅行をより快適に楽しむために、最新のルールを把握し、安全にモバイルバッテリーを持ち運びましょう!

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