【機内食】ワイン好き必見!大韓航空に乗ったら是非飲みたい赤&スパークリング

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ワインを愛する皆さん、空の上で最高の一杯を楽しみたいと思いませんか?

大韓航空は、世界最高峰の航空会社ワインコンテスト「セラーズ・イン・ザ・スカイ・アワード2024」で見事に金メダル2個、銀メダル3個を獲得しました。

特にビジネスクラスで提供される赤ワインとスパークリングワインは、専門家による厳正な審査を経て高く評価された逸品です。飛行機の機内という特殊な環境に最適化されたワインリストが用意されており、旅のひとときをより贅沢に演出します。

本記事では、大韓航空が誇る受賞ワインの魅力や選定基準、そしてワインをより美味しく味わうためのポイントをご紹介します。ワイン好きの皆さんにとって、大韓航空の機内食とともに楽しむワイン体験は、まさに至福の時間となるでしょう。

記事のポイント

  • 大韓航空が「セラーズ・イン・ザ・スカイ・アワード2024」で受賞したワインとは?
  • 受賞ワインの特徴と味わいの魅力
  • 機内環境に適したワインの選び方と提供のこだわり

「セラーズ・イン・ザ・スカイ・アワード2024」で輝いた大韓航空

「セラーズ・イン・ザ・スカイ・アワード」は、英国ロンドンのグローバル旅行専門誌『ビジネストラベラー』が主催する、世界で最も権威のある航空会社ワインコンテストです。1985年にスタートし、毎年10月に各航空会社がエントリーしたワインをワイン専門家が審査し、翌年2月に結果が発表されます。

2024年の大会には、ANA、エールフランス、デルタ航空など計32社が参加し、厳しい競争が繰り広げられました。その中で、大韓航空は以下の受賞歴を誇りました。

  • ビジネスクラス赤ワイン部門 金メダル
    ダンデリオン・ビンヤーズ ライオンハート バロッサ シラーズ 2021

  • ビジネスクラススパークリングワイン部門 金メダル
    チャールズ・ハイジック ブリュット ミレジム 2013

  • その他3部門で銀メダルを獲得

受賞ワインの魅力とは?

  • ダンデリオン・ビンヤーズ ライオンハート バロッサ シラーズ 2021
  • チャールズ・ハイジック ブリュット ミレジム 2013

ダンデリオン・ビンヤーズ ライオンハート バロッサ シラーズ 2021

オーストラリアのバロッサ・ヴァレーで造られるシラーズは、濃厚な果実味とスパイスの香りが特徴。ブラックベリーやプラムの風味に、滑らかなタンニンが心地よく広がり、ステーキやチーズと相性抜群です。

チャールズ・ハイジック ブリュット ミレジム 2013

フランスの名門メゾンが生み出すヴィンテージ・シャンパーニュ。熟成による複雑なアロマと、エレガントな泡立ちが魅力。ナッツや焼きリンゴの風味が広がり、シーフードや前菜と好相性です。

大韓航空のワイン提供へのこだわり

大韓航空では、機内という特殊な環境に合わせたワイン選定が行われています。地上と比べて気圧や湿度が低い機内では、味覚が鈍くなりがち。そのため、より濃厚な果実味や酸味がしっかり感じられるワインが選ばれています。
また、同一路線に搭乗する際にも異なるワインを楽しめるように、ワインリストを循環運営。ファーストクラスでは20種類、全クラスを合わせると53種類ものワインが提供されており、ワイン好きにとって飽きのこないラインナップとなっています。

最高のワイン体験を楽しむために

機内でワインをより美味しく楽しむためには、以下のポイントを押さえましょう。

適温で楽しむ:赤ワインはやや冷やしめ(15~18℃)、スパークリングはしっかり冷やして(8~10℃)提供されるため、適温を意識して楽しむ。

食事とのペアリング:ビーフやチーズには赤ワイン、魚介類や前菜にはスパークリングを合わせることで、味わいが引き立つ。

香りを楽しむ:グラスを回して香りを立たせると、機内の乾燥した空気でも豊かなアロマを感じやすくなる。

まとめ

大韓航空の機内では、世界的に評価されたワインを楽しむことができます。特にビジネスクラスで提供される赤ワインとスパークリングワインは、ワイン愛好家にとって必見のラインナップです。

受賞ワインの深い味わいと、機内環境に最適化されたワイン選定のこだわりを体験しながら、上空での至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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