【韓国】変圧器必要?ヘアアイロンの電圧必ずチェック!韓国で使う方法解説

変換プラグ
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せっかく韓国まで持ってきたのに、使えないなんて~( ;∀;)

こんなことにならないために!

韓国へ行く前には、持っていきたいヘアアイロンの電圧を必ずチェックする必要があります

そこで、この記事では韓国在住の筆者が、韓国旅行で日本からヘアアイロンを持って行って使うための「いろは」を解説します。

この記事でわかること

  • 韓国でヘアアイロン使うには変圧器が必要か?
  • 韓国へ持っていきたいヘアアイロンの電圧チェック方法
  • 韓国で日本のヘアアイロンを使う方法

\韓国でも使える海外対応タイプ人気NO.1/

 

【韓国で使う方法】1.ヘアアイロンのタイプを確認

まず韓国に持っていきたいヘアアイロンの電源タイプを確認してください。

ヘアアイロンには、電源タイプが以下の4種類あります。

  • コンセント式
  • 充電式(リチウムイオン電池式)
  • 乾電池式
  • ガス式

この記事では、コンセントタイプのヘアアイロンについて解説していきます。

<コンセント式>

一般的なコンセントに差し込むコードがついているタイプのもので、機内持ち込みも預け入れも可能です。ただし、電圧やプラグタイプに注意しなければいけません。

(参考)<リチウムイオン電池式>
リチウムイオン電池式の場合は、リチウムイオン電池を取り外せるタイプの場合は、リチウムイオン電池を取り外せば、基本的に飛行機への搭乗に問題はありません。しかし、取り外せない場合は、残念ながら持っていくことはできません。取り外した場合は、本体は機内持ち込みも預け入れも可能です。リチウムイオン電池は、機内持ち込みになります。
 

【韓国で使う方法】2.ヘアアイロンの電圧チェック|変圧器が必要な場合とは

韓国は日本と電圧が違うため、韓国へ持っていく予定のヘアアイロンの電圧を事前に確認しておく必要があります。

まずは、電圧タイプは2種類あるので、どっちなのかチェック!
製品本体やプラグなどに日本対応タイプは「100V」全世界対応タイプは「100V〜240V」と記載されています。

日本対応タイプ

全世界対応タイプ

全世界対応タイプ「100V〜240Vと表示」は基本的に変圧器は不要ですが、日本対応タイプ「100Vと表示」の製品を韓国で使う場合は変圧器で電圧を変更する必要があります

対応電圧の左側には、「入力」や「定格電源」「AC」や「INPUT」などとさまざまな言葉が記載されていますが、どれも対応電圧を表しています。

100~240V(全世界対応)タイプの場合

ヘアアイロンの電圧を確認し、全世界対応タイプ「100V〜240V」だった場合は、コンセント変換プラグがあれば韓国でも使うことができます。

かんたんで良かった♪

→ 韓国旅行におすすめコンセント変換プラグ

100V(日本対応)タイプの場合|変圧器が必要になる!?

日本対応タイプの製品を220Vが主流の韓国でそのまま使うと、電圧に耐え切れず製品が破損したり火災が起きたりする危険性があります。

ヘアアイロンの電圧を確認し、100V(日本対応)タイプだった場合、製品を韓国で使う場合は変圧器で電圧を変更する必要があります

ただし、これは私のように韓国在住なら必ず必要ですが、数日間の韓国旅行の場合は、基本的には必要ありません。

その理由は、下記『変圧器の選び方1.2』の下にて説明します。

『変圧器の選び方1』韓国で使う変圧器は「ダウントランス(降圧専用変圧器)」を選ぶ

実際に使用している変圧器

変圧器には主に以下3つの種類があります。

  ・ダウントランス(降圧専用変圧器)|高い電圧から低い電圧に変換する

  ・アップトランス(昇圧専用変圧器)|低い電圧から高い電圧に変換する

  ・アップ/ダウントランス(昇圧降圧切替式変圧器)|電圧の上げ下げ両方ができる

参考:日章工業株式会社|変圧器の選び方(基礎知識)

 

日本よりも韓国の電圧のほうが高いため、日本用の製品を使うためには電圧を下げなければなりませんので、

韓国で変圧器を使う場合は「ダウントランス(降圧専用変圧器)」を選びましょう。

『変圧器の選び方2』消費電力が大きすぎるものは簡易な変圧器では対応できない

日本対応タイプの電化製品は変圧器を用いることで韓国でも利用できますが、消費電力が大きすぎるものは、簡易な変圧器では対応できない可能性があることに注意しましょう。

もっとくわしく知りたい場合は、

→ 変圧器についても詳しく解説

ヘアアイロンが100V(日本対応)タイプの場合でも韓国は変圧器いらない!

ヘアアイロンの電圧を確認し、100V(日本対応)タイプだった場合、変圧器が必須だと説明しましたが、実はホテルやコンドミニアムなどでは変圧器の貸出を行っている場合が多いです。

変圧器はある程度重量があり持ち運びが大変なので、変圧器が必要な場合は変圧器をレンタルできる滞在先(ホテルなど)を選ぶのがおすすめです。

筆者が使用しているダウントランス変圧器

滞在場所で変圧器を借りられるか、ホームページなどでアメニティ項目を確認してみてください。

そのためにも、事前にヘアアイロンの電圧をチェックすることをおすすめします。

 

 

 

 

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