結論から言うと、5000mAhのモバイルバッテリーは
- iPhone:約1回フル充電
- Android:約0.6〜0.8回
「1日外出するだけ」「サブ用」なら十分ですが、旅行や長時間外出ではやや心許ない容量です。
モバイルバッテリー5000mAhはどのくらい?【スマホ充電回数の結論】

結論まとめ
5000mAhのモバイルバッテリーで充電できる回数は、スマホの機種によって大きく異なります。
目安としては、
-
iPhoneなら:約1回前後フル充電できる
-
Android(大容量モデル)では:1回未満になるケースが多い
「5000mAh=1.5回充電できる」と単純に考えるのは要注意で、実際はスマホ側のバッテリー容量と変換ロスを考慮する必要があります。
スマートフォンのバッテリー容量は、ひと昔前は2,000〜3,000mAhが主流でしたが、現在は3,000〜5,000mAhが一般的になっています。
そのため、
- 2,000mAh前後のスマホ → 約1.5回充電できる
- 3,000mAh台のスマホ → 約1回前後
- 4,000〜5,000mAhのスマホ → 1回未満
というのが、5000mAhモバイルバッテリーの現実的な充電回数です。
ただし、ここで説明を終えると誤解を招きやすい点があります。
実は、iPhoneかAndroidかによって結果は大きく変わります。
そこで、代表的な機種を例に、5000mAhモバイルバッテリーでの充電回数を具体的に見ていきましょう。
モバイルバッテリー「5000mAh」のスマホ充電回数|iPhone / Android
モバイルバッテリー「5000mAh」を使用した際の、スマホ充電回数の目安は以下のとおりです。
※下記は、モバイルバッテリーが実際に出力できる容量(定格容量)を考慮した数値をもとにしています。あくまで目安としてご覧ください。
iPhoneの場合
| 機種 | バッテリー容量 | 充電回数 |
| iPhone 13 | 3,227mAh | 約1.0回 |
| iPhone SE(第3世代) | 2,018mAh | 約1.5回 |
| iPhone 14 | 3,279mAh | 約1.0回 |
| iPhone 15 | 3,349mAh | 約0.9回 |
Androidの場合
| 機種 | バッテリー容量 | 充電回数 |
| Galaxy S24 | 4,000mAh | 約0.8回 |
| Xperia 5 III | 4,500mAh | 約0.7回 |
| Xperia 1 IV | 5,000mAh | 約0.6回 |
| Google Pixel 6 | 4,614mAh | 約0.7回 |
このように、5000mAhのモバイルバッテリーは、Androidの高容量モデルでは1回のフル充電に届かないケースが多い一方で、iPhoneであれば、ほぼ1回分のフル充電が可能です。
そのため、
- iPhoneユーザー → 5000mAhでも十分実用的
- Androidユーザー(4,000mAh以上) → 余裕を持つなら10,000mAh以上がおすすめ
という判断ができます。
「日帰り・通勤・サブ用でとにかく軽さを重視したい人」なら、 5000mAhの中でも“失敗しにくい定番モデル”を選ぶのが安心です。
■飛行機持ち込みOK&軽量!5000mAhで失敗しない定番モデル
なぜ5000mAhで満充電できないことがある?

5000mAhのモバイルバッテリーでも、スマホを必ず満充電できるとは限りません。 理由は、表示容量と実際に使える容量が一致しないためです。特に「定格容量」と「変換ロス」を理解していないと、想定より充電できず不満につながります。
変換ロス(約70〜80%)
モバイルバッテリーの5000mAhは、公称容量です。 実際にスマホへ供給できる容量は、電圧変換時のロスにより減少します。
- 実際に使える容量は定格容量ベースで約70〜80%
- 5000mAhでも実質3500〜4000mAh程度になる
バッテリー容量が4000mAh以上のスマホでは、満充電に届かない場合があります。
ケーブル・急速充電の影響
使用するケーブルや充電方式も、充電効率に影響します。 急速充電対応ケーブルでない場合、変換ロスが増えやすくなります。
- 細いケーブルは電力損失が大きい
- 急速充電中は発熱により効率が低下する
バッテリー劣化
モバイルバッテリーは使用年数とともに劣化します。 購入時より定格容量が下がり、充電回数が減少します。
- 2年以上使用すると容量低下が目立つ
- 満充電できない原因になりやすい
5000mAhで不足を感じる場合は、容量の見直しが有効です。
iPhoneユーザーは5000mAhで足りる?

結論として、iPhoneユーザーであれば5000mAhのモバイルバッテリーで足りる場面が多いです。 特に外出時間が短い使い方では、軽さと持ち運びやすさがメリットになります。毎日の利用シーンを具体化すると、最適な容量が判断しやすくなります。
日帰り
日帰りの外出や買い物が中心であれば、5000mAhで十分対応できます。 iPhoneは省電力性能が高く、1回前後の充電でバッテリー切れを防げます。
- 地図アプリやSNSの使用が中心
- 写真撮影が多くても安心
通勤
通勤中に動画視聴や音楽再生を行う場合でも、5000mAhは実用的です。 職場で充電できる環境があれば、予備電源として十分な容量になります。
- 朝夕の移動時間だけ充電したい人向け
- バッグを軽くしたい人に最適
カフェ作業
カフェで短時間の作業をする場合も、5000mAhが活躍します。 MacBookではなくiPhone中心の作業であれば、不足を感じにくいです。
- SNS投稿や調べ物が中心
- 1〜2時間の滞在が目安
「長時間の外出は少ない」「軽さを重視したい」iPhoneユーザーには、5000mAhが最もバランスの良い選択です。 下記は、iPhoneユーザーから評価が高く、持ち運びやすさに優れたモデルです。
「軽い・薄い・国内メーカーで安心」を重視するiPhoneユーザーなら、 このタイプを選んでおけばまず後悔しません。
▶ iPhoneユーザーに人気の薄型・軽量5000mAhモバイルバッテリーを見る
✔ iPhoneユーザー ✔ 日帰り外出 ✔ とにかく軽さ重視
5000mAhと10000mAhの違い【どっちを選ぶ?】

軽さや持ち運びやすさを重視するなら5000mAh、充電回数と安心感を求めるなら10000mAhが向いています。 容量の違いは、そのまま使える時間と充電回数の差につながります。
2つの違いを分かりやすく整理すると、以下のとおりです。
| 容量 | 充電回数の目安 | 向いている人 |
| 5000mAh | 約1回 | 軽さ重視・サブ用・日常使い |
| 10000mAh | 約2回 | 旅行・長時間外出・安心感重視 |
5000mAhは、通勤や日帰り外出など、短時間の電池切れ対策に適しています。 荷物を減らしたい人にとって、最小限の容量といえます。
一方で10000mAhは、充電回数に余裕があり、ちまちまと充電する手間を減らせます。 国内外の旅行や長時間移動では、安心感が大きなメリットになります。
「旅行・飛行機・1日中外出」が少しでもあるなら、
・薄くて重すぎない
・スマホ2回分は確保できる
この条件を満たす10,000mAhが一番バランスが取れています。
■旅行・飛行機で“これを選べば間違いない”10,000mAhモデル
モバイルバッテリーのおすすめ容量が「10,000mAh」の具体的な理由

モバイルバッテリーは「10,000mAh」ほどの容量を持っている製品がおすすめです。ここではその理由を解説します。
スマホを2回フル充電できる
「10,000mAh」あれば、スマホ1台を約2回フル充電できます。一般的に1回フル充電するために必要なバッテリー容量は4,000~5,000mAhになりますが、1回だけだと不安に思う方もいるでしょう。
そのため、余裕をもって2回程度十分に充電できる容量があれば安心です。
▶ 旅行・長時間外出なら安心な10,000mAhモデルを見る
モバイルバッテリー[5000mAh/10000mAh/15000mAh]の充電回数|iPhone/Android
ここでは、モバイルバッテリー[5000mAh/10000mAh/15000mAh]それぞれの場合の充電回数を比較しました。
*下記は、モバイルバッテリーが実際に出力できる容量(定格容量)より算出していますが、あくまでも目安として参考にしてください。
<iPhoneの場合>
| 5,000mAh | 10,000mAh | 15,000mAh | |
| iPhone 13(3,227mAh) | 0.9回 | 1.8回 | 2.7回 |
| iPhone SE(第3世代)(2,018mAh) | 1.5回 | 3.0回 | 4.5回 |
| iPhone 14(3,279mAh) | 0.9回 | 1.8回 | 2.7回 |
| iPhone 15(3,349mAh) | 1.0回 | 2.0回 | 4.0回 |
iPhoneの主な機種に対しての目安は上記のとおりです。機種がアップデートされるごとに容量(mAh)が大きくなるため、モバイルバッテリーの容量がそもそも小さいと充電の効率は下がってしまいます。なるべく1回のチャージで済ませたい場合は、容量の大きなものを選ぶことをおすすめします。
<Androidの場合>
| 5,000mAh | 10,000mAh | 15,000mAh | |
| Galaxy S24(4,000mAh) | 0.8回 | 1.5回 | 2.2回 |
| Xperia 5 III(4,500mAh) | 0.7回 | 1.3回 | 2.0回 |
| Xperia 1 IV(5,000mAh) | 0.6回 | 1.2回 | 1.8回 |
| Google Pixel 6 (4,614mAh) | 0.7回 | 1.3回 | 2.0回 |
Androidの場合は大まかに上記のようになります。
注意したいのが、AndroidスマホはiPhoneよりも容量が大きい傾向にあるので、常にフル充電させていたい場合には10,000mAh以上のモバイルバッテリーを持つ必要があります。
▼ 当サイトが最終的におすすめする“失敗しない10,000mAh”
旅行・飛行機・韓国旅行向けのおすすめ容量

旅行や飛行機、韓国旅行では10000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめです。 移動時間が長く、現地での充電機会が限られるため、容量に余裕があるほうが安心感につながります。
特に韓国旅行では、地図アプリや翻訳、決済アプリの使用頻度が高くなります。 スマホの消費電力が増えやすく、5000mAhでは不足する場面が出やすくなります。
- 飛行機移動がある場合は10000mAh以上が安心
- 現地で写真や動画を多く撮る人は容量重視
- 充電回数を減らしたい人にも向いている
なお、韓国行きの飛行機ではモバイルバッテリーの持ち込みルールに注意が必要です。 事前に最新情報を確認しておくと、空港で慌てずに済みます。
▶ 【要注意】韓国の新ルール!モバイルバッテリーは機内手荷物棚NG
▶ 【最新】韓国LCC全10社比較|荷物無料条件まとめ
▶ 【韓国旅行】没収されないための機内持ち込み注意点3選
モバイルバッテリーの寿命はどのくらい?

モバイルバッテリーの一般的な寿命は1~2年程度が目安になります。現在日本で販売されているモバイルバッテリーは優秀で、長持ちすることが評判です。回数にすると300~500回に使用できる計算になります。
ただ、これはあくまで目安になるので、ご自身の使い方や保存方法によって左右されることもあります。
モバイルバッテリー5000mAhはどのくらい充電できる?【最終結論】

結論として、5000mAhのモバイルバッテリーはスマホを約1回前後充電できる容量です。 iPhone中心の軽い使い方であれば実用的ですが、長時間外出や旅行では余裕が不足します。
実際の充電回数は、スマホのバッテリー容量や変換ロスの影響を受けます。 安心して使いたい場合は、容量に余裕を持つ選択が重要です。
- 5000mAh:軽さ重視・日帰り・通勤向け
- 10000mAh:旅行・飛行機・長時間外出向け
一般的な利用であれば、10000mAhが最もバランスの取れた容量といえます。 海外旅行や韓国旅行では、地図や決済アプリの使用が増えます。
飛行機利用時は、モバイルバッテリーの持ち込みルールも必ず確認してください。 最新情報を把握しておくと、空港でのトラブルを防げます。
▶ 【要注意】韓国の新ルール!モバイルバッテリーは機内手荷物棚NG
▶ 【保存版】モバイルバッテリーを飛行機に預けてしまった時の対処法を解説!
▶ 【最新】韓国LCC全10社比較|荷物無料条件まとめ
▶ 【韓国旅行】没収されないための機内持ち込み注意点3選
容量選びで失敗したくない人には、軽さと安心感を両立した定番モデルがおすすめです。
▶ 旅行・飛行機で安心して使えるおすすめモバイルバッテリーを見る



コメント