【追求】辛ラーメン発がん性物質検出の真実!日本製は安全?食べない方がいい?

辛ラーメン K-ラーメン
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辛ラーメンは、身体に毒!?

ピリッと唐辛子が利いたスープとモチモチ食感の麺が特徴の「辛(シン)ラーメン」

韓国の食品メーカー「農心(ノンシム)」の看板商品で、韓国の即席麺市場で30年以上、売り上げ1位のロングセラー。まさに韓国のラーメンといえば、誰もが知る「辛ラーメン」

日本をはじめ世界100カ国以上にも輸出されています。

韓国で発売されている即席麺は、200種類近くありますが、なんと辛ラーメンだけで国内シェア25%(4分の1)を占めるほどです。

そんな大人気「辛ラーメン」から発がん性物質が検出された?』

だから、『食べない方がいい?』『日本製は安全なの?』といった声が多いようです。

箱買いした辛ラーメン(袋麺5袋入り×8個)

そこで、今回は、韓国在住でいつも辛ラーメンを箱買いし、年間100杯以上即席ラーメンを食べるラーメン好きが

農心が抱える最大の問題に迫ります!

『日本製は安全なの?』『食べない方がいいの?』

『辛ラーメンから有害物質(発がん性物質)が検出された?』

といった疑問に分かりやすく答えていきます。(自分も心配だから調べました)

*下記の目次より、気になる項目をクリックすると、そこへ移動します。

農心が抱える最大の問題!?辛ラーメンから有害物質(発がん性物質)が検出されたのは本当?

辛ラーメン

Q:『辛ラーメンから発がん性物質が検出された?』

A:『辛ラーメンから発がん性物質が検出されたことがあります!事実です。』

ということで、以下くわしく見ていきましょう。
 

辛ラーメンから有害物質(発がん性物質)が検出された事例詳細<2事例>

辛ラーメン

ここでは農心が抱える最大の問題ともいえる、辛ラーメンから有害物質(発がん性物質)が検出された2つの事例を紹介します。

  1. 2-クロロエタノール
  2. エチレンオキサイド

<事例1:辛ラーメンから2-クロロエタノール>

2022年2月、イタリアで辛ラーメンから発がん性物質が検出されました。

イタリア保健省は、辛ラーメンキムチから基準値を超える2-クロロエタノールが検出されたため、製造した農心に対して回収(リコール)を命じたと2月28日、イタリアのメディアが報じた。

引用元:https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/11051/

2-クロロエタノールは、毒性が強く、濃度の濃い蒸気を吸引した場合死亡する場合もあります。また、皮膚から吸収すると中枢神経や腎臓、循環器などの障害を引き起こす危険性の高い物質です。

辛ラーメン ブラック

<事例2:辛ラーメンからエチレンオキサイド>

2023年1月、台湾輸出用の製品から発がん性物質が再度発見されました。

台湾輸出用の韓国「辛ラーメン」から発がん性物質の農薬成分が検出されたと台湾衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)が18日、現地メディアを通じて明らかにした。メーカーの農心(ノンシム)側は検出された物質が発がん物質ではないとしながらも該当の問題に対して「一時的な外部要因と判断される」とし、「韓国内の製品は問題ない」と明らかにした。”

引用元:https://japanese.joins.com/JArticle/300068?sectcode=A00&servcode=A00

2023年1月、台湾に輸入された農心の辛ラーメンブラックから、発がん物質エチレンオキサイドが検出されました。

エチレンオキサイドWHOの研究機関であるIARC(国際癌研究機構)では発がん性を認める第1群(人間に対して発がん性がある物質)としています。
 

辛ラーメン以外の韓国ラーメンから有害物質(発がん性物質)が検出された事例詳細<2事例>

ノグリラーメン

ここでは辛ラーメン以外の韓国ラーメンに実際にあった2つの事例を紹介します。

  1. ベンゾビレン
  2. 2-クロロエタノール

<事例1:ベンゾビレン>

2012年、韓国の食品医薬品安全庁の調査結果によると、韓国の農心ラーメンが扱う辛ラーメン以外のインスタントラーメンから、発がん性物質が検出されたことが明らかになりました。

韓国の食品医薬品安全庁が6月、流通している麺製品を調べたところ、6種の「農心」のラーメン、うどんのスープから1キログラム当たり2~4.7マイクログラムのベンゾビレンが検出された。そして、ここから、10マイクログラムの基準値を超えたカツオブシをスープの原料に使っていたことが分かった。”

引用元:https://jmjp.jp/ht/32901

ベンゾビレンが検出されたのは以下全6種類

  • 4種類のノグリラーメン
  • えびタンビッグカップ
  • 生生ウドンカップの6種類

ベンゾビレンとは、WHO外部組織の国際がん研究機関によって、がんを発症する危険性があるとして分類されている物質です。

2012年10月に韓国のテレビ局が上記の内容を報道して問題視され、安全庁は農心ラーメンへ該当商品のリコールを命じました。検出されたインスタントラーメンのうち、2種類のノグリラーメンが東京の韓国食材スーパーなどで販売されていましたが、この事件を機に撤去されています。

ベンゾビレンは肉や魚を焼いた時に出るコゲからも検出されるもので、体に蓄積された場合にがんの原因となる物質です。
農心ラーメンのインスタントラーメンから検出されたベンゾビレンは微量で、人体の健康を害する数値ではないとされています。
 

八道 ラッポッキ

<事例2:2-クロロエタノール>

 

2021年8月に農心ラーメンの他の商品からも有害物質が検出されました。

韓国メディア「毎日新聞」は、「農心」が発売している「海鮮タンメン(湯麺)」と「八道」が発売している「八道ラッポッキ」の輸出製品から毒性物質の「2-クロロエタノール」が検出されたとの情報を入手した食品医薬品安全処(食薬処)が、当該企業に対する現場調査を実施し、製品をすべて回収したと報じた。”

引用元:https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-1199671/

2-クロロエタノールが検出されたのは以下2種類

  • 農心:海鮮タンメン(湯麺)
  • 八道:八道ラッポッキ

2-クロロエタノールは、毒性が強く、濃度の濃い蒸気を吸引した場合死亡する場合もあります。また、皮膚から吸収すると中枢神経や腎臓、循環器などの障害を引き起こす危険性の高い物質です。

この海鮮タンメン(湯麺)はドイツへの輸出用の商品とされていましたが、この事件を背景にヨーロッパ連合は輸入禁止措置を命じました。2005年には農心ラーメンの製品のパッケージに、原料に放射線処理を施した旨を記載しなかったため、英国食品基準庁が該当の商品に対して輸入および販売禁止処分を行っています。

「辛ラーメン」身体に毒?日本製は安全?食べても大丈夫?

辛ラーメン

ここまで解説しましたように、韓国製の辛ラーメンからは過去に発がん性物質が検出されて、大きなニュースとなりました。

そのため台湾やタイでは商品を回収するといった対応が取られました。

が、日本ではそういった動きはまだ一度もありません。

そのため、日本製の辛ラーメンは安全で、食べても大丈夫である可能性が高いと言えます。

大丈夫である可能性が高い!?なんかあいまいな言い方だな。

大丈夫です!と言い切れないのは、日本と海外では安全基準が異なるからです。まったく同じ成分が含まれていても、海外ではアウトでも日本ではセーフかもしれないということです。

そう考えると、日本製は絶対安全で食べても大丈夫!とは言い切れないというのが正直なところです。

そのため、安全性が心配な方は、食べないほうがいいです。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

「では私はどうするか」ですか?

「いや、これからも食べますね。」(箱買いしちゃったからではないです(^^))

これは、個人的な見解ですが、辛ラーメンは農心の全輸出の約4割を占めていると言われていますし、海外への販売を強化し売り上げは順調に伸び続けています。

その背景からも、過去に発がん性物質が検出されていても、当然改善、改良し、安全性に問題がない状態にしているはずだと考えます。ましてや、韓国で30年以上売り上げ1位の王者が「発がん性物質を含んでいる」という汚名を払拭しないわけがないと思います。

それに韓国人は発がん性物質が含まれていても気にしない国民?というわけではないですからね。大丈夫だと判断しているからいまだに一番人気なんだと思います。

だから、私はこれからも大好きな辛ラーメンを食べます

辛ラーメンは美味しいだけじゃない<健康・美容にも>

辛ラーメン

できたて辛ラーメン

辛ラーメンには、カプサイシンという物質が含まれており、脂肪を燃焼する肥満防止の効果や発毛に効果があるなど健康効果や美容効果もあると言われています。

カプサイシンの作用によって以下のような特徴があります。

  • 血行促進
  • 疲労回復
  • 冷え性の改善
  • 脂肪燃焼
  • 便秘の改善

カプサイシンには、血流を促すほか代謝を高める作用があるのが特徴です。

血行がよくなると身体が温まり、冷え性の改善に役立ちます。

また、新陳代謝が上がることで脂肪が燃焼されやすくなるうえに、老廃物の排出が促進されて疲労回復効果も見込めます。

さらにカプサイシンは腸の運動を活発化させる作用もあるため、便秘の改善効果も期待できます。

まとめ

箱買いした辛ラーメンとノグリラーメン*雨の日に配達されました(苦笑)

『辛ラーメンから発がん性物質が検出された?』

『日本製は安全なの?』『食べない方がいいの?』

今回は、このような疑問にお答えしました。

真実を追求したところ、確かに辛ラーメンや他のラーメンから過去に発がん性物質が検出された事例がありました。(くわしくは上記記事に記載)

そして、日本製では一度も検出されたことが無いということもお伝えしました。

そのことから、日本製の辛ラーメンは安全で、食べても大丈夫である可能性が高いと言えます。

大丈夫である可能性が高い!?なんかあいまいな言い方だな。

大丈夫です!と言い切れないのは、日本と海外では安全基準が異なるからです。まったく同じ成分が含まれていても、海外ではアウトでも日本ではセーフかもしれないということです。

そう考えると、日本製は絶対安全で食べても大丈夫!とは言い切れないというのが正直なところです。

そのため、安全性が心配な方は、食べないほうがいいです。

 

「では私はどうするか」ですか?

「いや、これからも食べますね。」(箱買いしちゃったからではないです(^^))

これは、個人的な見解ですが、辛ラーメンは農心の全輸出の約4割を占めていると言われていますし、海外への販売を強化し売り上げは順調に伸び続けています。

その背景からも、過去に発がん性物質が検出されていても、当然改善、改良し、安全性に問題がない状態にしているはずだと考えます。ましてや、韓国で30年以上売り上げ1位の王者が「発がん性物質を含んでいる」という汚名を払拭しないわけがないと思います。

それに韓国人は発がん性物質が含まれていても気にしない国民?というわけではないですからね。大丈夫だと判断しているからいまだに一番人気なんだと思います。

だから、私はこれからも大好きな辛ラーメンを食べます。

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