・アシアナ航空がLCCなのか知りたい人
・韓国行きLCCを知りたい人
アシアナ航空はLCC(格安航空会社)なのか?
アシアナ航空は、韓国の航空会社であり、FSC(フルサービスキャリア)です。簡単に言うと、たくさんサービスがついているレベルの高い飛行機会社。そのかわり、価格も高くなっています。
FSC、MCC、LCCの違いを知りたい方はこちらの記事で詳しく説明しています。↓
➤【最新版】韓国行き航空会社一覧(FSC・LCC・MCCの違い)
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韓国行きLCC(格安航空会社)7社紹介
韓国行きLCC(格安航空会社)は、現在7社あり、PEACH以外はすべて韓国系航空会社になります。
【韓国行きLCC7社】
- Peach(ピーチ)航空
- チェジュ航空
- ジンエアー
- T-way(ティーウエイ航空)
- エアソウル
- イースター航空
- エアプサン
Peach(ピーチ)航空
Peachは、2011年に設立された日本の格安LCC航空会社で、拠点は関西国際空港です。
日本大手ANAの連結子会社であり、日本最大規模を誇るLCCとして有名。国内線はもちろん韓国やアジア圏を中心に就航しています。
日系LCCとしては唯一韓国に就航している飛行機のため、日系の格安航空会社を選びたいという方はPeachがおすすめです。
日本の航空会社ということもあってサービスもしっかりしていて、安心して乗ることができます。
羽田空港から唯一発着しているのがピーチ航空!都心に住んでいる方には便利でおすすめです。
ピーチが発着する主な空港
メリット
・日本から韓国まで往復約10000円で行けることも!
・夜遅く出発して朝早く到着するスケジュールなので、韓国に宿泊しないで0泊という旅程も組める
・機内食は出ないが、安く購入できる
デメリット
・男性には座席が狭め
・運航スケジュールが夜遅めや朝早め
・手荷物や座席指定などのルールは韓国系LCCよりも厳しめ
チェジュ航空
チェジュ航空は2005年に設立された韓国の格安LCC航空会社で、韓国系では最大の格安LCCとして知られ、チェジュ市に本社を置いています。
また、金浦空港から済州までの国内線も充実しており、韓国内で様々な旅先を楽しむ際にも適しています。
近年は国内線と国際線を合わせた乗客数が年間651万3000人を記録。それまで第1位を維持していた韓国最大手・大韓航空を抑えて新たな王者に君臨したことも話題になりました。
仁川国際空港(ICN)と、チェジュ国際空港(CJU)を第一拠点として運航しています。
チェジュ航空が発着する主な空港
福岡空港 新千歳空港 静岡空港
松山空港 那覇空港
メリット
・格安航空会社なので、大韓航空やアシアナ航空に比べると航空券が安い
またチェジュ航空はセールやイベントなどもよく行っていて、運が良ければより安く航空券を購入できることも。
・格安航空会社では預け荷物にお金がかかることがありますが、チェジュ航空は15~20kgまで無料
デメリット
・機内や座席が比較的狭い
・機内食も提供されないので、どうしても食べたいときは購入しなければいけない
・セールなど割引料金で購入した航空券の場合、荷物を預けるときは有料
チェジュ航空特徴まとめ
・韓国の人気スターで時々PRする韓国で最も勢いがあるLCC
・実際に乗ると、ごく一般的なLCC
・シートピッチ(座席間隔)はLCC標準レベル
・日韓間の便数が多く、利用しやすいLCCの1つ
・仁川だけでなく、ソウル中心部に近い「金浦便」もある
ジンエアー
ジンエアーは2007年に設立された韓国の格安LCC航空会社で、韓国最大手の大韓航空を親会社としています。親会社が大韓航空のため、韓国系格安LCCの中でもトップクラスの充実したサービスを受けられます。
利用客数も大手を凌駕する乗客数を誇り、日本人の利用客にも慣れているため、韓国旅行初心者の方でも安心して飛行機に乗ることができます。
ジンエアーが発着する主な空港
北九州空港 那覇空港
メリット
・路線によっては簡単な機内食がでることがあります。
機内食がなんと無料
なんと、ジンエアーでは機内食や飲み物が無料!(福岡、北九州、大阪は除く)
機内食の内容は、お菓子やフルーツ、ヨーグルトやスナックなど軽食になっています!
・事前予約の場合:サンドイッチやサラダ
・機内購入の場合:カップヌードル、チキンなど
飲み物に関しては、お水だけではなく、オレンジジュース、コーン茶などがあります!喉が渇いたとき、すぐ飲み物を頼むことができるのが嬉しいポイントです。
・2泊3日程度の旅行であれば十分な重さの15kgまで無料で預けることができます。
もちろんサービスはしっかりしていますが、航空券のリーズナブルさもしっかり。
デメリット
・事前に別料金を払わないと座席を指定することができない。
・(大型機(777)以外では)小柄な女性なら問題ありませんが、座席が狭めなので、大柄な男性には狭く感じる。
ジンエアー特徴まとめ
・大韓航空の子会社LCC
・サービス全般は一般的なLCC
・手荷物ルール(LCCの割に)緩め
・大型機(777)も保有し、日韓間でも運航も
・777だとLCC特有の「機内の窮屈さ」がない
・機内の乗り降りに時間がかかる
・預け荷物が出てくるのが遅い
T-way(ティーウエイ航空)
ティーウェイ航空は、2003年に韓星航空として設立され、2010年に現在の名称になりました。ティーウェイ航空は韓国初の格安LCC会社として歴史があり、運賃も競合他社より最大80%ほど安いとあって、顧客満足度も高めです。
2011年度には韓国消費者院発表の顧客満足度調査で5冠を達成するなど、韓国系格安LCCの中でも高く評価されている航空会社です。
ティーウェイ航空が発着する主な空港
福岡空港 新千歳空港 佐賀空港
北九州空港 熊本空港 大分空港
那覇空港
メリット
・格安航空会社なので航空券代が比較的安い。(機内食はありませんが、お水のサービスはあります。)
・無料で預けられる荷物も15kgまで、機内に持ち込む手荷物は10kgまで。
デメリット
・大きな飛行機ではなく、小さめな飛行機なので座席は狭め。
・機内食など出ない。
・セール時期に買った航空券は、無料で預けられる荷物がない場合も。
エアソウル
エアソウルは2015年に設立された格安LCC航空会社で、韓国大手のアシアナ航空が親会社です。
仁川空港と金浦国際空港を拠点としており、国際路線の66%は日本〜韓国路線。
北海道から沖縄まで全国に就航しているため、地方都市からも気軽に韓国旅行に行けると人気。
LCCだからといって座席が狭すぎる!ということもなく、サービスにも定評のある航空会社です。
エアソウルが発着する主な空港
新千歳空港 富山空港 静岡空港
広島空港 山口宇部空港 米子空港
高松空港 長崎空港 熊本空港
那覇空港
メリット
・格安航空会社の割に座席が広め
・比較的新しい航空会社なので、機内のインテリアも新しめ
・機内食やジュースなどのサービスは無いが、お水のサービス有り
・格安航空会社なのでチケット代がリーズナブル
デメリット
・座席の指定には別料金がかかる
・機内食はないので食べたい場合は、ネットで出発の48時間前に予約要
イースター航空
イースター航空は、2007年に設立された韓国を代表する格安航空会社。年に数回、航空券の大セールを実施。
イースター航空が発着する主な空港
新千歳空港 茨城空港 宮崎空港
鹿児島空港 那覇空港
メリット
・年に数回航空券の大セールがあって格安でチケットが購入できる
・普段のチケットもとてもリーズナブル
デメリット
・格安航空会社なので、座席は狭め
・設立してから10年以上経つので、機内が少し古く感じることも
・(空港により)飛行機に搭乗するまでにゲートからバスに乗って飛行機まで行かなくてはならないことも
エアプサン
エアプサンは2007年に設立された韓国の格安LCC航空会社で、韓国大手のアシアナ航空が親会社です。
エアプサンの特徴は日本から釜山行きの直行便を多く就航している点です。
エアプサンが発着する主な空港
中部空港 福岡空港 北九州空港
エアプサンの特徴
・韓国第2の都市・釜山が拠点のLCC。日本路線多数
・釜山便のほか、ソウル(仁川)便も運航
・アシアナ航空の子会社
・最新「エアバスA321neo」も日本路線投入
・安めの運賃でサービスはレベル高くてイチオシ
・預け荷物は15kgまで(受託手荷物は基本的に1個無料)
ただし、割引運賃の場合、預け荷物に追加料金がかかることもあるので注意!
1,000円以下で買えるので1個は絶対持ってたほうがいいですよ♪
☑現地での地図アプリやタクシーアプリ利用に、到着してすぐ使えるeSIMが超便利!
10分あればスマホに導入できちゃうから、急いでいる人には特におすすめ♪明日出発でも大丈夫(^^)/
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