【2024年 最新】eSIM 対応機種 リスト(iPhone/iPad)

eSIM 対応機種 iPhone eSIM
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すべてのデバイスやキャリアがeSIMに対応しているわけではありません。

現在、eSIMに対応している主要なデバイスとしては、AppleのiPhoneやiPad、GoogleのPixelシリーズ、SamsungのGalaxyシリーズなどがあります。

ただし、すべてのモデルがeSIMに対応しているわけではなく、また、対応していても日本国内の全ての通信キャリアがeSIMに対応しているわけではありません。

そこで、eSIMを利用する際には、まず自分のデバイスが、対応機種・キャリアであるかの確認が必要です。

また、ソフトバンク、docomo、auで購入した端末は、SIMロックの解除が必要か確認しましょう。

*eSIM対応している場合でも中国向けモデルはeSIMが使用できません。

この記事では、AppleのiPhoneとiPadのeSIM対応機種リストをまとめましたので、確認してみてください。

【2024最新】eSIM 対応機種リストAndroid(Google Pixel/Galaxy/Experia他)

eSIM対応機種一覧(iPhone/iPad)

iPhoneとiPadのeSIM対応機種をまとめました。

eSIM対応機種(iPhone)

iPhoneは2018年にAppleから発売されたiPhone XR/XSシリーズ以降の全機種でeSIMの利用が可能になっています。

eSIM対応のiPhoneは以下のとおりです。

  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11
  • iPhone XS Max
  • iPhone XS
  • iPhone XR
  • iPhone SE(第3世代/2022)
  • iPhone SE(第2世代/2020)

eSIM対応機種(iPad)

eSIM対応のiPadは以下のとおりです。

  • iPad Pro 11インチ(第4世代)
  • iPad Pro 11インチ(第3世代)
  • iPad Pro 11インチ(第2世代)
  • iPad Pro 11インチ(第1世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第6世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
  • iPad Air(第5世代)
  • iPad Air(第4世代)
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad(第10世代)
  • iPad(第9世代)
  • iPad(第8世代)
  • iPad(第7世代)
  • iPad mini(第6世代)
  • iPad mini(第5世代)

デュアルeSIMかどうか

eSIM対応機種には、シングルeSIMとデュアルeSIMがあります。

  • シングルeSIM: 1つのeSIMしか利用できない
  • デュアルeSIM: 2つのeSIMを同時に利用できる

iPhone13以降のiPhoneなどはデュアルeSIMに対応しています。

音声通話に対応しているeSIMを2回線使うと、1台のスマートフォンで2つの電話番号を同時に利用できます。

データ通信・電話の発信は、それぞれどちらのeSIMを使うか選択できます。つまり、データ通信料が安いeSIMでデータ通信、通話料が安いeSIMで電話の発信といった、賢い使い方が可能になります。仕事用とプライベート用、日常用と旅行用など使い分けてもよいでしょう。

データ通信だけのeSIMであれば、シングルeSIM(物理SIMとeSIMが使える端末)でもメイン回線はdocomoを契約して、サブ回線にauを契約しておけば圏外の場所や通信障害が発生したときも切り替えてインターネットを使えます。

eSIMの使用開始手続きについて

eSIMの使用開始時には、QRコード(アクティベーションコード)を読み取ってeSIMプロファイルをダウンロードします。

そのため、QRコードを表示する別の端末を用意するか、印刷しておく必要があります。

※eSIMの開通には、Wi-Fi環境が必要です。

eSIMプロファイルのインストールが完了したら、設定を行ってください。機種やOSのバージョンによって、APN設定が必要な場合があります。

インターネット接続が確認できたら利用開始です。

開通手続き中に、アクティベートがうまくいかないエラーなどが発生する場合があります。その場合は、下記の対処法を試すか、eSIMプロバイダに問い合わせしましょう。

→ eSIMの「アクティベート中」が終わらない時の5つの対処法

データ専用(プリペイド式)のeSIMの場合、誤ってeSIMプロファイルを削除してしまうと、再発行できない場合もありますので注意しましょう。

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