【韓国旅行】NAMANEカードとWOWPASSの違いと選び方<無料>

NAMANEカード WOWPASS 韓国旅行
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韓国はキャッシュレス社会といわれており、世界でもトップクラスの普及率を誇っています!日本でも徐々にキャッシュレス化が進んでいますが、韓国は日本を上回るほど世間に浸透しているのが特徴です。実際、韓国で暮らしていて、現金をほとんど持ち歩きません。

韓国での主なキャッシュレス決済の種類は、クレジットカードやT-moneyカード、ゼロペイ(QR決済)、NAMANEカード、WOWPASSなどが挙げられます。

その中から今回は、韓国旅行する人たちの間で、今注目の「NAMANEカード」と「WOWPASS」について、違いと選び方をご紹介します。アプリも無料でダウンロードできますので、ご活用ください。

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NAMANEカードとは

NAMANEカード

NAMANEカードは、クレジットカードと同じように使えるプリペイドカードです。銀行口座を開設しなくても使えるのが嬉しいポイント。基本的には、カード決済ができるところならどこでも利用できます。カードにチャージした金額がそのまま上限になり、アプリ内で残高を管理できるのも特徴です。

NAMANEカードには、「交通残額」と「PAY残額」の2つのウォレット(財布)が内蔵されています。お金をチャージする際には、別々にチャージする必要があります。

交通残高:鉄道・バス・タクシーなどの公共交通機関、コンビニ3社(CU・emart24・StoryWay)などでの支払い。

PAY残高:その他実店舗での支払い。

NAMANEカードとWOWPASSの違い(比較表)

NAMANEカード WOWPASS

NAMANEカードとWOWPASSは、機能面がとても似ているチャージ式のプリペイドカードです。どちらが良いのか迷ってしまう方に向けて、それぞれの違いを分かりやすく表にまとめました。

  NAMANE WOWPASS
オフライン決済 どこでも可能 どこでも可能
カード発行費用 7000ウォン 5000ウォン
交通カード機能
交通カードチャージ上限 50万ウォン 50万ウォン
現金(韓国ウォン)チャージ
現金(日本円)チャージ ×
クレジットカードチャージ ○(アプリ経由) △(利用可能予定)
チャージ上限金額 50万ウォン 100万ウォン
残高移行 ○(アプリ操作) ×
残高現金化(韓国ウォン) △(条件付)
割引店舗 ×
デザイン オリジナル可 定型
カード再発行 △(キオスクでは不可) ○(キオスクで可)
日本語対応
残高・利用履歴 アプリで見れる アプリで見れる

このように比べてみると大きな違いは、日本円のチャージ、チャージ上限額と残高移行、それと残高現金化、カードデザインの点です。

NAMANEカードが、「交通残額」と「PAY残額」の間で残高移行できる点は便利です。また、チャージ上限額がWOWPASS100万ウォンに対して、NAMANEカードが50万ウォンというのも違いが大きいですね。

ありがたいのは、どちらもカードを落として紛失した場合、アプリから停止できるので、安心です。

まだの方は、ダウンロードしておきましょう。

WOWPASS: キャッシュレスで韓国旅行

WOWPASS: キャッシュレスで韓国旅行
開発元:Orange Square, Inc
posted withアプリーチ
NAMANE 나마네카드

NAMANE 나마네카드
開発元:i-aurora
posted withアプリーチ

NAMANEカードとWOWPASSの選び方

NAMANEカードとWOWPASSの違いをご紹介しましたが、まだどちらがいいか迷う方も多いと思いますので、選び方をご紹介します。

1.推しの写真を使うなど完全オリジナルデザインのカードを作成したい方は「NAMANEカード」韓国にいながら日本円を使ってチャージしたい方は「WOWPASS」を選ぶというのもおすすめです。「NAMANEカード」は、オリジナルを作れるから旅行の記念にもなりますね。

2.韓国旅行の頻度が多くない人は、「WOWPASS」。これは、旅行の最後に残金を引き出すのがWOWPASSがWOWXCHANGE(無人両替機)で簡単にできるので楽だから。「NAMANEカード」は、手間がかかるから。

3.韓国で都市部以外によく行く人は、「NAMANEカード」。どちらもキオスク(無人両替機)が都市部以外ではまだあまり普及していないので、クレジットカードチャージができる方がいいから。(ただし、WOWPASSも2023年中に、クレジットカードチャージが可能になる予定です。

参考までに、韓国系YouTuberとして有名なハングルノート加藤さんは、メインにWOWPASSを持ち、サブとしてNAMANEカードを持つことをおすすめしていました。
理由は、WOWPASSは、100万ウォンまでチャージできるのが大きいことと日本円をそのままキオスク(無人両替機)でチャージできるのが便利。NAMANEカードをサブとして持つのは、少しでも多くお金を入れておきたいから。WOWPASSの100万ウォンとNAMANEカードの50万ウォンを足すと合計で150万ウォンチャージできるから、チャージの心配がなくなるからということです。
 
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まとめ

ここまで韓国の「NAMANEカード」と「WOWPASS」の違いや選び方をご紹介してきました。

両方持つのもありだと思いますし、推しの写真で自分だけのオリジナルカードを作って、記念に残すのもいいですよね。

個人的には、韓国の空港についてすぐキオスク(無人両替機)で日本円のままチャージできるWOWPASSがめちゃくちゃ便利だと思います。事前にウォンに両替する手間がなくて済みますから!以前は、仁川空港には無かったんですが、今は仁川空港にもあるから嬉しい限りです。

上の表で違いを見比べて、あなたの旅行スタイルにあったカード選びをして、楽しい韓国旅行を過ごしてください。

「WOWPASS」がいいなと思った方は、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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